イメージ写真です。。
こんにちは。コロナ禍で、美容室なら行けず、「セルフカット」の動画がたくさんあがっていて、私も見ました。
ふと、昔を思い出してしまいました。。
昔セルフカットしてたな〜〜。
そこで、美容師になるまでの経緯をお話しします。
美容師までの『生い立ち』・・・・・・。
小学生の頃・・・
雨の日の休みというと、人形の髪の毛をチョキチョキ切って遊んでいました。人形の髪の毛がどんどん短くなっては捨てていました。ロングヘアは全てショートボブ♪
おもちゃの「床屋さんごっこ」粘土が頭の毛穴から出て、伸ばしては切り、伸ばしては切る。チョキチョキが好きでした~~~~。
このころから好きだったんでしょうね~~。
高学年になり、友達のお母さんの美容室に行き美容室デビューしました!そのお母さんは、かみそりでカットされてました。でも、私の髪の毛はかみそりが合っていて、収まり良く、また気持ちよくて感動しました♪
それから美容室にハマった!
うちの家にしては高いけれど、美容室に行こうと友達に誘われるとテンションが上がったことを覚えています。ワクワクしながら、美容室の高級感に最高の気分を味わい、
カットを見るのも好きで、自分が変わっていくことが嬉しくてたまりませんでした(^^♪
家に帰ってからもずっと鏡を眺めていました(笑)
母親の使っていた編みカーラーを母に教えてもらい巻いて寝るようになりました~~~~~。
ネット被ってました~~~~(笑)おばちゃん子供ですね・・・・(#^.^#)
しかし!! 叔母が、近所のお友達の髪型が素敵だからと、ゆみこも同じ頭にしてきなさい〜。
と、〇〇ちゃんとおんなじヘアスタイルをしました!
どこをどう見てもおんなじヘアスタイル☆
なのに、帰るなり、皆んなが爆笑!
必死に笑いを堪える家族!
何回も鏡を見てもわからない。。
おんなじヘアスタイルなのに、、可愛い〇〇ちゃんと私は何が違うのか???
スマートな〇〇ちゃんと、丸っこい私とは顔が違うのよ〜〜。
それから、かなり落ち込みましたが。
それからは、自分に似合うようなヘアスタイルにしよう〜〜。
中学生の頃・・・
ドライヤーや、コテが使えるようになると、聖子ちゃんスタイルを毎日作ってました。くせ毛でもない直毛の髪の毛なので湿気があると無残にも無くなりますが、夜は毎日コテをしてクルクルドライヤーでブローを完璧に仕上げ、朝も30分は毎日クルクルドライヤーで手直しをする日々でした!
中学を卒業近くなると、親戚や周りに美容学校へ行って美容師をすると良いと言われるようになりました~~~~汗
さすがに高校は出ておこうということになり持ち越し。。
高校生の頃・・・・
高卒で働くことが前提で商業高校に入学。バイトを始めると自分のお金で美容室に通うことが出来、学生だというのに、気付けば毎月美容室に通っていました~~~~(^^♪
初めの頃はカットしてもらって家に帰ると、時々ですが、、もう少し短くしよ~~~~とチョキチョキ。
気になれば貯金箱を割ってでも美容室に通っていました。1ヶ月に2回行くことも・・。
エスカレートは続き、ベネゼルのパーマを友達とやりあったり、ベネゼルのストレートパーマをしてみたり。。
美容室も、お金がある時はここ。ロッド1本パーマ¥100+カット料金みたいなところに行ってみたり、あちこち回りましたね~~~(笑)
最終的に気に入ったお店に通いましたが、、ついつい、店員さんとも仲良くしてもらって、お店のお片付けまでしてしまう女子でした~~~~~!(^^)!
ある時、ストレートパーマをかけた時(高校生なのに・・・・汗)、美容師さんが、手があれるのよ。。と手を見せてもらった時、手がボロボロになっているのを見て、、、
ストレートパーマをかけたことに罪悪感を抱きました。
もう、ストレートパーマは止めよう‼‼‼ (なぜ、ストレートパーマだけだったのかは、パーマより薬剤が強いからと言われたので・・)
と決めました。
この頃は、妹の髪の毛もカットしていましたね〜。妹は、床屋さんとか苦手で、いつも、
「ねぇちゃん、髪切って〜」
嫌だ!
というのに、切らされてました。
挙句に、母親が、カット用のハサミを床屋さんで買ってこようか。。
と言われるくらい、よくカットしてましたね〜〜。
そして高校を卒業して美容室で働くようになりました。
美容学校は通信制です。
美容室で働き始めてからは、休みという日はほとんど無いようなものでした。
毎日毎日練習の日々です。
手に職を付けるということは、日々の努力しかありません。
センスがあっても出来ません。センスが無くても出来ません。
星の数ほどいる美容師の中で、たまたまご縁がありお越し頂いているお客様。
私にとっても、日々の成長もお客様をたくさん担当させてもらっているから出来ることだと思います。
美容師になってからは特にたくさん学んでこれたと思います。
これからも知識と技術を研ぎ澄ませていきます。
きっと、死ぬまで美容師します。