髪を大切にするのか?
楽しむために明るくするのか?
究極の選択になってしまいますが、、
薬剤の怖さを知ってしまうと使えなくなってしまった美容室です(笑)
では、なぜ怖いのか?
怖いというよりは、老化したくない! というのが本当の理由かもしれません。
薬剤だけではなく、日常に使用する物、食品もそれぞれPHがあります。
そしてそれぞれに作用があります。
酸性食品を大量に食していると身体を壊します。 病気にもなる原因になります。
美容室で使われる薬品も肌に触れることで、傷めるだけでなく、身体に悪影響を及ぼします。
パーマ剤、普通の美容室で施術する白髪染めはアルカリカラーです。 ヘアダイとも言います。 ヘアカラーとも言います。 PH強アルカリを示します。
アルカリに皮膚が触れると、膨潤作用と、腐敗作用があります。
膨潤作用・・キューティクルが開く、軟らかくなって弾力がなくなる。
時間が経つと切れ毛になります。 トリートメントをつけても元には戻りません。
トリートメントを付けても、緩んだ結合内に侵入してしまうのでベタベタな質感になります。
乾きにくい髪になります。
静電気が起きます。 広がります。
腐敗作用・・腐敗する、、腐る、、老化するです。
これが、髪の毛だけでなく頭皮につけるので、お肌まで艶が無くなります。 たるみます。
頭皮の色、顔色も悪くなります。
私たちの身体を蝕む細菌やウイルスなどの病原体もアルカリが好きなのです。
アルカリに傾くと病原体も発生するのです。 かゆかゆになったり、かぶれたり、、
そしてそれらの弱アルカリ性の病原体は、弱酸性の環境では生きていけないのですね。
私たちのカラダは体表面を弱酸性に整えることで、細菌やウイルスが体表面から侵入してくることを拒んでくれているのです。
●酸素も奪われるので、髪の毛も頭皮も身体も元気になりません。
体内の血液は弱アルカリなので食べ物はアルカリ性のものが良いですね。
血液(弱アルカリ)~皮膚(弱酸性)に傾くように自然の摂理でなっています。
自然摂理が侵されると身体に異変が起こります。
ツヤカミ神戸では、そんな身体を壊してしまうものをなくし、身体によいことをしていきたいと考えました。
それが、自然に美しくなるということの繋がると考えます。
何となくでも、皮膚には、弱酸性が良いんだ! と覚えておいてください。
シャンプーも、化粧品も、ソープも、洗剤も、
弱酸性が良い訳・・
私たちの皮膚表面には、『皮膚常在菌』とよばれる善玉細菌が生息しています。
この皮膚常在菌は私たちが汗と共に分泌する「皮脂」を分解し、「脂肪酸」というものを生成します。
この脂肪酸は「酸」と名がつくように弱酸性の物質なのですが、この常在菌と脂肪酸によって、
私たちの体表面は常に弱酸性を維持しています。
これが最強のバリヤー機能なのです。
アルカリ温泉の入りすぎも危険なのかと。。
ツルツルになるのは、角質を落として膨潤させているから~~。
しっかり洗い流して弱酸性の化粧水などで引き締めてあげると良いですね。