こんにちは・・・毛髪診断士、認定講師の福井です。
毛髪というものは、大きく3つの層で出来ています。
その中で、一番外側にあるキューティクルは外的なダメージの要因、
熱・紫外線・摩擦など
から毛髪内部を守る役割をになっています。
ですが、皮膚とは異なりターンオーバーのような自己修復能力能力がなく、ダメージ要因は日常的に受けるためダメージは毛髪に蓄積されていきます。
ダメージが蓄積されると、毛髪の表面に存在する、毛髪を守る栄養分(油分)が消失し、毛髪内部が露出され、その結果キューティクルの剥離、毛髪内部の空洞化が起こります。
ダメージ感のパサつきや、ゴワゴワ感・・・艶感の損失・・・)
その為に、トリートメント剤に配合されている、界面活性剤を毛髪に吸着させて、ダメージ感を改善する方法が一般的ですが、毛髪本来を改善することは出来ません。
改善を目的にするには、一番ダメージを受ける場所。
毛髪の表面でしたね。キューティクルです。
まずキューティクルを整えるところから始めましょう~。それには、毎日のシャンプー剤‼‼
そして、これから生えてくる毛髪に対しては、ミネラル分の経皮吸収が期待されることから、ハーブエキスの働きですね‼‼‼
ハーブスキャルプケアについてまとめた記事です。
https://www.gradation-salon.com/?cat=83
https://www.gradation-salon.com/?p=2645