*ご来店の際に気をつけて頂きたいことがあります。
寒い時期、どうしても首元までの服装になってしまうと思いますが、
カットだけでなく、カラーをする際は、首元にあると邪魔になります。襟足までしっかり染めることはできません。
特に襟足の長い方。
気をつけて下さい。
また、ミディアム〜ロングの方も、首元を折り曲げて中に入れても服の厚みが出て、絶対!正確なカットができません。
仕上げた時に襟足に長さが出てきても、直すことは困難です。
スタイルが崩れますので、やり直しは出来ませんので足からずご了承下さい。
写真のようなセーターは困ります〜〜〜。
本来は、服を着ずにカットするのが1番カットがしやすく、ラインがきれいに出ます。
お客様のほうで着替えをお持ちいただくか、首から肩にかけて、厚みのある服の方は脱いで頂きます。
店内はしっかり暖房、加湿をしております。
湯たんぽもご使用頂けますのでお申し出下さい。
カットもデッサンと同様、平なところで描くように、ハサミも平でないと真っ直ぐ切れないものです。
カット技術は決して簡単な技術ではありませんので何卒ご理解をお願いいたします。
きっと、厳しいこと言ってると思われるのかな〜〜。
とはいえ、本当に切りにくいんです。
正確に施術したいと思うからこそ思うことなので、気にされない方には、それなりで良いということなのでしょう〜〜。
襟足の厚みのある服があった場合、
厚みの分だけ持ち上がり、
服を脱いだ時、表面髪の長さが短くなり、
段がつきます。
そのため、ハネます。
襟足も、真ん中辺りは髪の毛が生えていないけれど、
両端には首まで繋がった髪の毛が生えてきます。
その部分の髪の毛は、下を向くと、長く残って出てくる髪の毛です。
そんな髪の毛を残さない為にも、
しっかり、首に押さえつけるくらいにしてからハサミをいれないと出てきてしまいます。
髪の毛は乾くと浮きます。
表面の髪の毛ほど浮きます。
浮いてしまうと、浮かない一番下の髪の毛が出てきてしまいます。
切り残しと思われない為にも、
厚みのない状態でカットしたいのです。
ご理解頂けたでしょうか〜〜〜ヾ(๑╹◡╹)ノ”